WebデザイナーになるにはWebデザインスクールに行った方が良い?

こんにちは。フリーランスwebデザイナーのMarieです。
今回は、webデザイナーになるために、スクールに行った方が良いのか、もしくは独学でも大丈夫なのかについて私なりの意見をまとめてみます。
webデザイナーになりたいと思ったら、まず、どうしますか?
このサイトにたどりついているあなたは、ネットで情報収集を始めたところでしょうか?^^
スクール卒でも独学した人でも関係ない
webデザイナーは、資格こそ必要ありませんが、「技術職」だと思います。
技術があれば、スクール卒でも独学でも、「関係ない」と考えます。
スクールを卒業したから必ず仕事がある訳ではないですし、独学だから仕事がない訳ではありません。
制作できるという実力があり、「これを作成したんだよっ」と見せられる実績があれば、制作の仕事を獲得するというスタート地点に立つことができます。
もちろん就職を考えている場合もこれ(制作できるスキルがあること)がスタート地点です。
webデザイナーとしてスタートを切るために、あなたは独学しますか?スクールに行きますか?というお話なのです。
そこをしっかり理解していれば、スタート地点に立つまでの過程はどちらでも構わないですし、効率やスピードの違いはあるかもしれませんが、スタートに立ってしまえば同じだ思うんです。
Webデザインスクールに行くメリット
スクールに行くと考えられるメリットは、カリキュラムに基づいて勉強ができることや、仲間ができること。
仲間や知り合いを増やすことはスタートに立った後の仕事にもつながります。
プロセスが決まっていると、何を学べば良いかを自分で調べることなく勉強に打ち込めますし、わからない部分が出てきても、周りの人や先生に質問することができます。
勉強しているという同じ仲間ができることで、途中で挫折する確率も少なくなるのではないでしょうか。
独学のメリット
独学のメリットは、スクールと比べると、という考え方になってしまいますが、、
スクール受講料がかからない、自分で学んだという達成感がある、という点がメインでしょうか。
また、カリキュラム通りに学ぶ必要がないので、自分がやりたいこと意外は切り捨てられるという考え方もあります。
そして、独学を試みる方のほとんどの方は、webデザイナーになりたいという強い意志、デザインが好きで楽しみたいから仕事にしたい、という意欲のある方だと思います。
スクールに行く前に、動画や本で少し学んでから、スクールを検討する、という形でも良いと思います。

スタート地点に立った後に
わたし自身、「スクールに行った方が仕事につながる」とか、「スクールに行っていないのに、お金をもらって仕事をして良いのか?」など考えた時期がありました。
その気持ちを払拭するためにスクールに行くのも良いですし、先輩webデザイナーと仲良くなるというのも方法だと思います。
スクールはスタート地点に立つまでの方法でしかなく、「スクールに行った方が良いのか」、「どのスクールに行けば正解なのか」も、誰にもわかりません。
スクール卒業=ゴールではないからです。
よく見かける広告のように、「簡単に高単価な仕事が受注できる訳ではない」ということを頭に入れていて、それでもこの仕事でやっていきたい、という人だけが残っていく世界なのかな、と思っています。
スクールはいいことばかりしか書いてないし、言いません。笑
でも、それは嘘ではないはずです。
成功している人も必ずいるんです。
必要な知識を身につけたあと、流行の移り変わりが早いweb業界で第一線で勝負するなら、勉強を続ける必要があるということを知っておいてほしいです。
そして、ある程度のスキルがあれば、自分を活かして仕事をしていくことは可能です。
いろんな記事で何度も書いているのですが、スキルが高いからと言って、仕事がある訳ではなく、スキルがないから仕事がないという訳でもないのがフリーランスです。
フリーランスのwebデザイナーを視野に入れている場合は、その辺のリアルを知っておくと自分がどこを狙っていくのか、どんな働き方をしたいのかを実現しやすくなるのではないでしょうか。
- >
- Webデザイン >
- webデザインスクール >
- WebデザイナーになるにはWebデザインスクールに行った方が良い?
コメントは承認後に表示されます。
コメント投稿後元記事のトップに戻ります。
エラー表示が出なければ送信されています^^