webデザイン・コーディングに役立つ情報、WordPressカスタムに使えるHTML・CSSコピペ用コード、Canva無料テンプレートなどをご紹介します♩

chiweblogちいウェブログ

「Webデザイナーのお給料って思ってたより安いんですね」

お金

今、深刻っぽい顔しながらタイピングしております。webデザイナーです。

(深刻な顔ではない)

この記事を書いている人
Marie

Marie

  • フリーランスwebデザイナー&講師
  • 2児ママ
  • 制作会社・インハウスデザイナーを経験し独立
  • オンラインwebデザイン教室ちいウェブ運営
  • 仕事の合間の息抜きに植物を育てています♡
  • スプラ・DIY・将棋がすき

実は今回のこのタイトル、スクール講師をしていた時に、生徒さんに言われた言葉そのままなんです。

最近、WEBデザインという言葉がSNS等でもよく聞かれるようになってきています。

イメージだけで業界に飛び込もうとすると、そのギャップに驚くこともあるかもしれませんので、事前に情報収集した方が良いと思います。

例えば、就職を考えているなら、求人を先に見てみると良いと思います。アルバイトだと時給1000円はザラにあります。大阪の最低賃金が今現在「992円」だそうなので、ほぼ最低賃金ですね…汗泣き笑い

しかも、制作会社だと求められるのは即戦力、未経験者の就職は考えているより厳しいのが現実です。

SNSでよく「フリーランスwebデザイナー」を目にしますが、「フリーランス」になった後に、軌道に乗らずに会社員に戻る方も意外といらっしゃいます。

SNSで見る”キラキライメージだけしか知らずにデザインの勉強を始めると、思ってたのと違う…!?という状況になり兼ねないので、ご注意ください

お花の集まり

webデザイナーは稼げる!?

と、思っている方、要注意です。

「webデザイナー = 稼げる」訳ではなく、稼いでいるwebデザイナーも結構いるみたいなイメージでしょうか。。そして、楽して収入を得るような仕事ではない、というのは事実です。

何度かこちらのブログに書いて来ましたが、デザインの仕事は、実際に手を動かす仕事です。ですので、制作したらお金が入るので、制作しなければいけません。

フリーランスで、受注した仕事をパートナーさんにやってもらう、という形もありますが、その分、パートナーさんへ支払いが発生しますし、最後は自分がチェックをして責任を持たなければいけませんので、いわゆる不労所得のような収入ではありません。

冒頭で書いた通り、就職するにも、はっきり言ってお給料が良い業種ではないと思います。。涙

そもそも、他業種からの転職であれば、お給料下がるんじゃないでしょうか…。未経験の場合、新卒初任給くらいの価格の求人、結構見かけます。

なぜやっているかというと、「楽しい」「好き」だからです。

ですので、よく知らずにwebデザインスクールに入ると…、結局スキルは使わずお蔵入りになってしまう方が多いのも事実です。

簡単に、サクッと在宅で稼げる」と思っている方、注意注意注意です。10年くらいこの業界にいますが、そんなことはありません。わたし収入がある人は、必ず仕事量が多く、クオリティもとても高いです。

Instagramを見ていて

Instagramを見ていると、webデザイナーの多さに正直驚きます。

スマートフォンを見る女性

そして、全く知らなかった人が、Instagram界では超有名だったり、逆に業界内で売れっ子でいつも忙しい人がSNS全くやってなかったりします。とにかくwebデザイナー人口が、すごく多いです。

ここで伝わってほしいのは、Instagram運営と、webデザインは、全く別のものであるということです。一緒になりがちですが、webデザインと、マーケティングは別なのです。

「webデザイナー」は広い意味を含んでいますが、だからと言ってデザインの知識だけでSNSを伸ばすことは難しいですよね。SNSを伸ばすには、SNS運営の知識と、そこにかける熱意と時間が必要だと思います!笑

そして、webデザイナーは、「webサイトのデザイン、構築をすることが仕事」です。webデザイン講師とwebデザイナーも別の職業だと私は考えています。

講師になると、教えることでお金をもらう形になるので、制作で利益を得ている訳ではないのです。

SNS上で有名なwebデザイナーの方に憧れて制作を始めます!という方には、思ってたのと違う、、という状況を避ける為に、webデザイン界の現状をもっと知った上で始めて欲しいな、と思うのです・・!><

スクールの説明会などではなおさら、「思ってたのと違ったのでやめました」という人の話は聞けませんよね(笑)なので、キラキラした成功例しか見かけないかもしれません。

情報として知った上で、それでもこの業界に挑戦したい!!!!という感じだととても理想的です。

受注単価が低くても頑張れるか…

ココナラを見ていても、死ぬほど単価やすーと思うような提案がいくつもあります。

価格競争になってしまっていて、じゃあわたしも値段を下げようってみんなやると、値段が全然上げられません。

時給や報酬が安くても、「こんな楽しい仕事をするだけでお金が1円でも入ることが幸せheartみたいな方なら楽しめると思います♫

この記事を書いたのは、これまでも書いて来ましたが、「思ってたのと違う」という人を何人も見て来たからです。

スクール行ったけど、「もうwebやってない」という人を見て来ました。そういう時、少しショックなんですよね。。

なので、ギャップのないように、一度調べてみてからが本当におすすめです。

読んでいただきありがとうございます^^

いいなと思ったら
TAPしてね♡↓

合わせて読んでほしい記事

コメントする

CAPTCHA


コメントは承認後に表示されます。

Home webデザイナーという仕事 「Webデザイナーのお給料って思ってたより安いんですね」

関連記事

更新通知を受け取る

不定期更新の為、更新お知らせを受け取りたい方は
ご登録ください^^

更新通知以外のメールは
お送りしませんのでご安心ください。