「Web制作に活かせる」と思うオススメの本
読書、好きですか?
わたしは結構「本」好きです。
毎日何かしら、必ず読んで寝ています。
オススメの本はありますか?とよく聞かれるのでここにまとめておきます。
新しいの見つけたら、ここに追加していこうと思います。
[目次]
オススメの本一覧
実はWebデザイン初心者さんからは、「オススメのPhotoshopの本、ありますか?」とか、「Illustratorの本でいいのないですか?」ってよく聞かれるんですが、Photoshop・Illustratorの本は、はっきり言って全然読んでいません。(ごめん)
直接的ではないですが、Webデザインをする上で「身につけておくと役に立つ知識」に関する本を紹介させていただきます。
いろんな本を読んでいますが、本当にオススメできるものだけを厳選して紹介します。
デザインノートは、デザインについて特集されている雑誌なんです。
この号は、「今さら聞けないデザインの基本」という特集で、まさに、「デザインの基本」についての情報が掲載されています。
他の号もデザインについて色々掲載されていて、とても面白いです。
ロゴデザインがたくさん掲載されているものや、Webではなくパッケージデザインが掲載されているナンバーなど、「デザイン」を全般的に学ぶことができて魅力的です。
今は、定期購入がないようなのですが、以前定期購入していました。
ぜひ覗いてみてください♡
マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法
マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法
「マルチ・ポテンシャライト」という言葉、聞いたことありますか?
わたしは、このマルチ・ポテンシャライトという属性に当たると思っていて、すごく飽き性で、「常に新しいこと」を求めてしまうんですね。
それって、なんか日本では「良くないこと」みたいな風潮があるじゃないですか。
実は、大人になっても悩んでたんです。
そして「マルチ・ポテンシャライト」という言葉を知りました。
1つのことを長く続けることが「いいこと」とされる中、わたしは、自分の中で、「納得する」「習得する」と、違うことを始めたくなるんですね。
同じようにそんな感じで悩んでいる方にとてもオススメの本です。
- 仕事コロコロ変えたくなる
- 1つのことを長く継続できない
そんな感じで悩まれてる方はぜひ読んでみて下さい。
この本が、どうWebデザインに活きてくるかはちょっと不明ですが、「フリーランス」で同じように悩まれている方は、読んで損はないかなと思ってます。
マルチ・ポテンシャライトは「スペシャリスト」にはなれない。
ですが、著者も実際にWebサイト制作を学んでいて、後日別のフィールドでそのスキルを活かせたりするエピソードが出てきます。
マルチ・ポテンシャライトを肯定してくれる本なので、救われると思います。
オススメして実際に読んでくれた方も、本当に読んで良かったと言って下さいました♡
ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと
ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと
これは、めっちゃ読んでみてほしい。
こちらで詳しく書いてるので、詳細は省かせていただきますが、「フリーランス」になりたい方に特にオススメの本です。↓
知っていたら世界や考え方が広がるだろうな〜と思います。
デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス Work for Money, Design for Love
デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス Work for Money, Design for Love
良かったですー!
タイトルが、「デザイナーとして起業した(い)君へ」なので、起業する前の方でも、した後の方でも、読むといい本だと思います。
書いたのはフリーのグラフィックデザイナーさんなのですが、「僕が独立した時に読みたかった本だ」と書いてあるくらい、最初に知っておくと良いことがぎっしり書いてあります。
著者の方の実際の経験に基づいているのでとても分かりやすいですし、失敗したことなども書いていてとてもタメになります。
また、「デザインスクールが教えてくれなかったこと」というテーマもあって、すっごく共感。
日本語の翻訳も読みやすかったですし、日本人のわたしでもとても共感するポイントが多くて、ぜひ紹介したい1冊です。
セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方
セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方
これは、キャッチコピーをどう作ったら良いかを教えてくれる本です。
知らないことだらけだったので、とても勉強になりました。
Kindleで買いましたが、手元にも置いておきたかったので紙の本でも購入しました。
デザイナーって、キャッチコピー作らないじゃん
って思うかもしれませんが、LP(ランディングページ)制作に活かせたり、自分のサイトや商品に活きてくると思います。
沈黙のWebマーケティング ─Webマーケッター ボーンの逆襲─ アップデート・エディション
沈黙のWebマーケティング ─Webマーケッター ボーンの逆襲─ アップデート・エディション
少し前にすごく話題になった、「沈黙のWebマーケティング」。
これは、普通にめちゃ面白いです。
Webデザインは、Webマーケティングという大きな枠で捉えると、その一部と考えられます。
Webマーケティングの本なのですが、Webデザイナーに必要な知識がたくさん入っていて、とても勉強になる1冊です。
Webマーケティングを今から勉強しようと思ってる方は、読んで損はないと思います。
もうすぐGoogle アナリティクスがGA4に完全切り替えになっちゃうので、多少情報が変わる可能性はあるのですが、現時点で
- アナリティクスって何?
- Google search consoleって?
- SEOについて勉強したい!
- 売り上げをアップさせるランディングページ(LP)について知りたい!
- コンテンツマーケティングって何?
- 文章が好き!
という方はぜひ読んでみてください。
LPのデザインとかやる時に、綺麗に作りすぎたりとか、アートの方向にいってしまったりすると、修正、修正になってしまうんですよね。
「販売するための」ページと、ブランディングの為のコーポレートサイトでは、企画の段階から作り方が違ったりします。
これを分かっていないと、「売れない」LPのデザインを作ってしまったりとかするんですよね。
この本にも出てくるんですけど、「売れるページ」というのは、「かっこいいページ」「おしゃれなページ」とは違うんです。
この本に出てくるデザイナーの高橋は、めっちゃカッコいいページを作っているんですが、売上につながっていないんですね。
高橋…気持ち分かるぅ
なぜ、売上が上がらないのかや、どうしたら良くなるのかを具体的に教えてくれている本です。
実際にデザイナーキャラ高橋が出てくるところが共感できて楽しかったです。
ストーリー仕立てになってて、ツッコミどころ満載です。
個人的にはこういう面白おかしく学べる本って大好きです。
超面白かった。
でも、買ってから知ったのですが、これ本じゃなくても実は読めるっ!
(沈黙のWebマーケティング ―Webマーケッターボーンの逆襲―)
↑本買う前に読んでみてください
個人的に、すごく印象に残っているところがあります。
オウンドメディアが成功したタイミングで、「取材」依頼のようなものが来るのですが、ボーンは、「断れ」と言うのですね。
一見、取材を受けた方が知名度も上がるし良いのでは?と思うのですが、答えは「断る」なんです。
ボーンが言う理由は、実際に読んでみて欲しいのですが、わたしはこれ、すごくいいこと言う〜〜〜って思ったポイントです。
ちょっと話逸れるんですけど、日頃からメディアを通して考えることがあります。
例えば好きな芸能人の方がいて、演技が好きだったり、雰囲気が好きだったり理由はあると思うのですが、別のジャンルの番組(例えばバラエティ)に出演されていた時に、思っていたイメージが壊れる感、があるじゃないですか。
プラスになったりマイナスになったり人によっとそれぞれなのですが、わたし自身は、それ知りたくなかったなー、という部分があることが多いです。
この人の文章素敵だな、と思っていて、Youtubeにいくと、話し方が思ってたのと違う…!!!
みたいなのとか、この人の動画面白い!!と思っていたのに、TV番組に出た感じがなんか、、ショック。それ聞きたくなかったなーみたいなのとかがわたしは多いです。
なのでボーンが取材を断れと言ったところがナイスボーンって感じなのでした。
で、この本の続編も販売されてるんですが、まさかの自分のKindleライブラリにあった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
調べたら3年前に購入していました。
でも、3年前のわたし、グッジョブ
続編の沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘は、本でしかストーリーの結末がわからなくて、ウェブで読んだけど、本買おうかなーと思ったら、、「3年前に購入していた」という謎の落ちで、しっかり読むことができました。
ストーリーも面白いんですよね。
以上ですっ。
オススメまた見つけたら追記します!!
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