小学生の母になった/マルチ・ポテンシャライト


娘が小学生になりました
娘が1年生、息子が5年生です。
そろそろ娘に絵本ではなく挿絵が少なめの本の面白さを知ってもらいたくて、頻繁に本屋さんに行っています。
“本屋に行く”という時は必ず足を運ぶ、茶屋町にあるMARUZEN&ジュンク堂書店。
たくさんの種類が置いてあります。
自分の本はKindleの電子書籍ばかりですが、子ども達には紙の本を購入しています。
紙の本を買う時は、この書店か、Amazonです。
Amazonだとかなりの種類があるので、欲しい本が必ず手に入るし、早ければ当日、翌日に届けてくれるので、よく利用しています。
たくさんの本がある場所に立つと、本を好きなことを実感します。
最近はモニター・スマホ・タブレットを通して文字を読むばかりだったので、紙の本を読むと幼い頃にタイムスリップしたような不思議な感覚になるのです。
((あー、私は本が大好きだったなー))
と言っても今でも必ず1日に1度はKindleかWebを使って何かしら読んでいるのですが…。
まだ1年生の娘は読む速度が遅いので、代わりに読んであげています。
書店のポップに、そうして本の面白さを分かってもらう方が良いとあったのでその通りに実践させていただいております。
やっぱり物語って面白いですね。
低学年用の本だったら、1時間もかからずに読み終わることがほとんどです。
19時〜20時の間にベッドに入って、本を必ず読んでから寝るということが毎日、できたらいいなぁ〜と思います。
今の所まずまずできています。
娘が小学生になったことで、帰宅時間が早くなったので、お風呂・夜ごはん・寝る準備等、全てが前倒しになって、時間に余裕が生まれました。
習い事がない日は16時台からお風呂に入ることもでき、のんびりした平日を過ごさせていただいております。
朝が早くなったことで、始業時刻が早くなっていいことばかりです。
息子は必ず朝7:50になると家を出て小学校に向かうのですが、娘はそのくらいの時刻に起き(笑)、朝ごはんをのんびり食べ、のんびり着替えて、のんびり歯磨きして、髪をまとめて、結局9時を過ぎてから夫が園に連れていく、というような生活をしていましたので、誰もいなくなる時間が9時過ぎ頃でした。
ですが小学生になった今は、静かで平和な時間が8時過ぎには訪れるのです。
目標を達成すると驚く程色褪せる現象
20代くらいまで自分自身のことを「飽き性」で、何か1つのことを長続きさせることができない性格と低く評価して来ました。
とにかく色々なことに興味があるし、周りが驚くくらい熱烈にハマっていたことでも、急に色褪せてどうでも良くなってしまうような程の気持ちの変化があります。
色褪せた後、私はなぜあれ程までに熱中していたのだろう…???となってしまいます(笑)。
20代半ばくらいまで、この性格を「飽き性」と一括りに悪いことだと感じていたのですが、「マルチ・ポテンシャライト」という言葉を知ってからは、あぁ、私はこれだったんだ〜、と理解し楽になりました。
今までは、「同じことをやり続けられないこと」に劣等感を抱いていましたが、そんな自分を受け入れ、許してあげ、そして褒めてあげることにしたのです。
週1回放送のドラマは最後まで見れない
最近ひどいなと思ったのは、毎週やっているドラマを1クール終えるまで見続けられないことです(笑)。
Tverだと最初3話くらいまで連続で見れるじゃないですか?
好きそうなドラマがあれば、3話まで連続で見て、「面白い〜ーー!!!!!!!」と熱中します。
その後、4・5話くらいまで配信がある曜日をTverで追いかけるのですが、、最後まで辿り着けずに最終話どうでも良くなるという現象です。
すぐに見られれば問題ないのですが、待っている1週間の間に、興味が移り変わりまくるので、最終的にどうでも良くなっちゃうんです。
(地上波が映らないチューナーレステレビを使用しています。)
最近Tverで、Deleというドラマの配信があって、3話ずつだったんです。
1・2・3話まで見て、面白い!!!すごく面白い!!!!!となり、続きが気になったのでどこかで配信していないか調べたものの、私が登録していない配信サービスだったので大人しく待つことにしました。
予測できない展開と、人間の死のストーリーが絶妙に合わさってすごく面白かったのです。
すごく楽しみに待って4・5・6話見て、う〜ん、やっぱり面白い。。
だが、1・2・3話を見た時からは少し気持ちが冷めている。
そして…
7話が出た時には、完全に熱が冷めてしまっていて、ちょっとかけてみたけど見ませんでした(苦笑)。
熱中したゲームスプラトゥーン3
先日スプラ3というゲームで、目標にしていたエックスパワー2000という数字を達成しました。
長かった1年半くらい。
試行錯誤し、色々な意見を見たりYoutubeで動画を見たり…。
運動能力や反射速度が低く、ゲームは得意ではなく、始めたのも30代後半…涙
という状況で、10代プレイヤーが多い中、涙ながらに奮闘しました。
本当に血と汗と努力の結晶と言っていいくらい、頑張ってやり続け2000・・・超えました。
ブキはフィンセントでした。
ありがとう…。
私のスプラトゥーン。
そして…さようなら。
これでもう、卒業することができます。
楽しいからやっているのではなく、悔しい気持ちでやっていました。
天下のニンテンドー様のことも憎みました。
本当に、涙した日もあったけど、、私は諦めませんでした。
38歳春、私はこの、「人をイライラさせるゲーム」=スプラ3から卒業することができました。
自分で設定した目標を達成したのです。
目標達成まではやり続ける根性や集中力はあると思います。
こんな風に一定の目標を自分でセットして、達成した瞬間に驚くくらいどうでも良くなる現象が私にはあります。
これは、仕事においても同じで、「もうこれはできる」と思ったり、「ここで自分が知り得ることは理解した」と思った瞬間に、新しい何かを探してしまうのです。
ということで、仕事においても、とりあえずなんだか成功してしまったので非常にやる気がなくなっています。
どんなサイトを見ても新しい刺激がなく、サイトを制作することに対しての興味がなくなってしまいました。
申し訳ありません
今後どうしていこうか今は検討中でのんびりと生きている時期であります…。
移り気な方にオススメの本→マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法
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