【コーディング】スキルレベルをアップさせる方法とは？
こんにちは。webデザイナーのMarieです。
コーディングのスキルアップについて、よく質問をいただきますので、今回はコーディングがどうやったら上手くなるのかを考察してみたいと思います。
先に結論をいいますと…。
わたしが考える、コーディングスキルのUP方法は、とにかくコーディングをすることと、それができない場合は、人のコードを見ること、人がコーディングしているところを見ることです。
これについて詳しく説明していきたいと思います。
コーディングスキルはアップさせることができる
まず初めに、「わたし、コーディング苦手なんです」という方、コーディングはしないと割り切る場合はそれで問題ありません。
ただ、web制作業を仕事にしている場合、もしかしたら、コーディングに関するスキルを使わざるを得ない仕事というものにブチ当たることもあるかもしれません。
コーディングが苦手でも、「安心してください！はいてますよ♡」…じゃなくって、苦手な方でもコーディングスキルをアップさせることは可能だと思いますので、安心してください。
経験値を貯める
いろんなパターンを知る
コーディングってどうやったら上達するのか？
何年も経験を積まれているコーダーさんのコーディングと、制作を始めたばかりの方がするコーディングでは、組み方も違うしスピードも違うと思います。
コーディングは色々なやり方がありますので、守るべき規則やルールに基づいてコードを書いても、人によって書くコードが異なります。
一言一句同じとかは、絶対にあり得ないと思います。
デザインを見たときに、html・css構造が頭に浮かぶ速度が速くなる＝（イコール）コーディングのスキルがUPしている！
と、考えて良いんじゃないかと思います。
では、どうやったらそのスピードが上がるのでしょうか。
「過去に同じ配置をコーディングしたことがあるか」でスピードって変わってくると思うんです。
また、ある程度経験を積んでいたら、初めての配置を見ても、これとこれを組み合わせてこのパターンかなっと、すぐに頭の中に構造をイメージすることができます。
どうやったら経験値が貯まるかというと、もちろん、コーディングするのみです！
色んなデザインをコーディングできれば一番良いですね。
あとは、サイトを見たときに、普段から検証ツールでコードをチェックするのもオススメです。
自分と違うコードの書き方を見るととても勉強なります。
こういうパターンもあるのか、と知ることでとっても経験値UPになります。
コーディングが苦手な人の場合
ちょっと待ってよ！コーディング苦手って言ってるやん！？
「コーディングやりたくないのに、経験値なんて貯められへんくない！？」
と、思ったあなた。
コーディングは、「見る」だけでも経験値UPに繋がると思います。
コーディングしてる人を横で見る
できれば実際にコーディングしている人の姿、書いてるコードを横で見れたら最高！なのですが、中々そんなシチュエーションないよ！
という方は、「コーディング動画を見る」のもオススメです。
ひたすらコーディングしている人の動画とか、youtubeにあるかと思うのですが、見てみてください。
必ず気づくことがあると思います。
また、見るだけでも、特に初心者さんの場合は、「コーディングってこんな風にやるんだ」という理解に繋がります。
他の人がコーディングしているところを見ることは本当にオススメ！
ちなみにこれはわたしの実体験で、制作会社に入ったときに、コーダーの方のコーディングを真横で見たことで、様々な気付きがありました。
まとめ
わたしが考える、コーディングスキルのUP方法は、とにかくコーディングをすることと、それができない場合は、人のコードを見ること、人がコーディングしているところを見ることです。
コーディングって、答えが1つじゃないんですね。
なので、いろんなパターンの考え方（コードの書き方）を持っている方が、スピードにつながりますし、どんなデザインが来ても迷わずコードを書くことができます。
その為には、複数のコードに触れた方がもちろん良いです。
また、いろんなデザインをコーディングすることは、デザインスキルのUPにも繋がると思います。
コーディングは、パズルみたいでとっても楽しいです♡
またねーっ
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