【css】写真の上に枠を設置する

こんな一気に季節が変わる感じでしたっけ。

徐々にきてくれないと驚くわ〜〜。

この記事を書いている人

Marie

• フリーランスwebデザイナー＆講師
• 2児ママ
• 制作会社・インハウスデザイナーを経験し独立
• オンラインwebデザイン教室ちいウェブ運営
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• スプラ・DIY・将棋がすき

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↑今回はこれを作っていくよ！

目次です。

• まずはimgで写真を入れる
• 擬似要素（::before）で長方形を作成し、配置します
• コピペ用コード

まずはimgで写真を入れる

写真の下に同サイズの長方形を配置すると同じ手順で、擬似要素を使って写真の上に枠を配置します。

今回は、写真の”上”なので::afterを使いますが、beforeでも問題はありません。

まずは写真を配置します。

	<div class="photo">
		<img src="img/photo.jpg" alt="">
	</div>

この写真を基準にして、後ほど枠線を配置しますので、次のようにposition: relativeを設定してください。

.photo {
	position: relative;
	max-width: 630px;
	width: 100%;
}

この部分について詳しくは、”写真の下に同サイズの長方形を配置する”の.photoを基準とするをご覧ください。

擬似要素（::before）で長方形を作成し、配置します

.photo::before {
	content: "";
	display: block;
	position: absolute;
	width: calc(100% - 20px);
	height: calc(100% - 20px);
	border: 1px solid #9b855f;
	top: 10px;
	left: 10px;
}

こんな感じです。

widthとheightに”calc”を使用しています。

単位が違う数値を自動で計算してくれるとても便利なものです。

今回、photoはwidth100%ですので画面幅によって大きさが変わります。

maxは630pxなのですが、それ以下では自動で100%を保つので、ウインドウサイズを小さくすればするほど、写真も小さくなるという感じですね！

ですが、上に載せる長方形（ゴールド風のライン）は、どの大きさの時も、左右の10px内側に存在して欲しいのです。

ウインドウサイズに依存することなく外側から10pxの位置ですね。

という理由で、横と縦のサイズは、calc(100% – 20px)と設定しています。

ここでの100%は基準であるphotoのサイズとイコールですので、そのサイズから20px短いサイズという指定になります。

位置は、上から10px、左から10pxの位置でピッタリおさまります。

真ん中という記述をしたい場合は、

.photo::before {
	position: absolute;
	top: 0;
	bottom: 0;
	left: 10px;
	right: 0;
	margin: auto;
}

↑この書き方でもOKですね。

top・bottom・left・right全て0にし、marginをautoにします。

コピペ用コード

	<div class="photo">
		<img src="img/photo.jpg" alt="">
	</div>

.photo {
	position: relative;
	max-width: 630px;
}
.photo img {
	display: block;
}
.photo::before {
	content: "";
	position: absolute;
	width: calc(100% - 20px);
	height: calc(100% - 20px);
	border: 1px solid #9b855f;
	top: 10px;
	left: 10px;
}