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【WordPress】でページネーションを実装する

WordPressのページネーションを実装する方法
この記事を書いている人
Marie

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  • フリーランスwebデザイナー&講師
  • 制作会社・インハウスデザイナーを経験し独立
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  • 小4・年長の母

ページネーションって?

ページネーションというのは、アーカイブページ(一覧ページ)で表示される「ページ送り」のことです。

当ブログでもカテゴリ一覧ページなどに、↓このようなページ番号リンクが出ています。

ページネーションの見本

オリジナルテーマを制作した際につけたい機能の1つです。

今回はこのページネーションについての記事です。

ページネーションは、プラグインを使用する方法と、プラグインなしで実装する方法があります。

どちらも紹介しますので、やりたい方でやってみてください。

プラグイン「WP-PageNavi」

初めてWordPressのテーマを作った時に読んだ本に載っていたのがこのプラグインでした。

今でも便利に使うことができます。

WP-PageNavi使い方

使い方は超簡単で、ダッシュボードのプラグイン新規追加から、「WP-PageNavi」をインストールして有効化してください。

そして、ページネーションを表示させたい場所に、

<?php wp_pagenavi(); ?>

この関数を追加するだけです。

archive.phpや、category.phpのページネーションを表示させたい場所に配置して使っています。

有効化すると、ダッシュボードの「設定」の中に、「PageNavi」が追加されるので、クリックして「PageNavi 設定」を開きます。

この画面で、ページネーションの見た目を編集することができます。オレンジ色の木のイラスト

私は、自分でスタイルを書きたいので、「pagenavi-css.css を使用」を「いいえ」にしています。

ちなみに、人気プラグインなので、「wp-pagenavi スタイル」とかで検索したらCSSコードをシェアしてくれていたりします。

CSSコードもらってきたらめちゃくちゃ簡単ですね♩

CSSコード

ちなみに当ブログのページネーションのCSSコードも貼っておきますので参考にどうぞ。

貼り付けてもらったら同じのができます。

.wp-pagenavi {
	margin: 40px auto;
	font-size: 12px;
	text-align: center;
	display: flex;
	align-items: center;
	justify-content: center;
	color: #77a0d1;
}
.wp-pagenavi a {
    color: #77a0d1;
}
.wp-pagenavi span.current,
.wp-pagenavi a.page {
	margin: 0 10px 0 0;
	border: solid 1px #eee;
	width: 40px;
	height: 40px;
	border-radius: 50%;
	line-height: 40px;
	text-align: center;
	box-sizing: border-box;
	justify-content: center;
	display: flex;
	align-items: center;
}
.wp-pagenavi span.current {
    border: none;
    background: #77a0d1;
    color: #fff;
}
.wp-pagenavi a.page {
	background: none;
}
.wp-pagenavi a.page:hover {
    background: #77a0d1;
    color: #fff;
}
.wp-pagenavi .first,
.wp-pagenavi .extend {
    margin-right: 10px;
}
.wp-pagenavi .previouspostslink,
.wp-pagenavi .nextpostslink {
    display: none;
}

その他のデザイン、CSSコードはこちらに用意しています

プラグインを使わない方法

プラグインを使わない方法も紹介しておきます。

WordPressもしっかり用意してくれているんです。

<?php echo paginate_links( $args ); ?>←こちらのタグを表示させたいところに配置すると、ページネーションが実装できます。

パラメータが用意されているので、それを使って好みにカスタムします。

公式リファレンスはこちら

パラメータは、公式リファレンスで確認できます。

<?php
$args = array(
  'show_all'=> false,
  'end_size'=>1,
  'mid_size'=> 2,
  'prev_next'=> true,
  'prev_text'=> __('« Previous'),
  'next_text'=> __('Next »'),
  'type'=> 'plain',
  'before_page_number'=> '',
  'after_page_number'=> ''
);

echo paginate_links($args);
?>

こちらのコードだと、↓このように表示されます。

CSSでスタイルを適用してくださいね。

注意ポイント

実際にページネーションを実装していると、「あれ・・出ない」と思うことがあります。

その時は表示設定の「1ページに表示する最大投稿数」と、それ以上の記事数があるかを確認してください。

1ページに表示する最大投稿数より記事が少ないと、ページネーションは出てきませんので注意です。

あれって思った経験アリ

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